ママの気持ち– tag –
-
なぜ、うちの子だけ…… 我が子ほど問題だらけに見える親心
「隣の芝生は青い」みたいに、よその子は優秀で、我が子は問題だらけに見えてしまうもの。しかし、あなたが問題と思うように、周りもそれが問題と捉えているのでしょうか。親は深刻に悩むことでも、傍から見れば、何でもない事もたくさんあります。時には子供の問題から距離を置き、「普通に生きているだけ上等」と考えてみるようにしてみましょう。 -
自尊心を育む ~本当に幸せな子供に育てる為に
「自尊心」と言うと、「自信過剰」や「傲慢」といった悪いイメージを連想する人もありますが、自尊心とは、文字通り、心をもった一人の人間として自分自身を尊ぶことです。その中には、権利や社会的役割も含まれます。自尊心(あるいは自己肯定感)がなければ、人は何をしても不安で、満たされず、劣等感に苛まれるようになります。 -
親である自分が好きですか? ~内なる感情を楽しむ~
今時の親に一番必要なのは、「心の体験を悦ぶ余裕」ではないでしょうか。子供との関わりをあまりにも理屈で考えすぎて、人間として、素直に感じたり、悲しんだりする心の体験をなおざりにしているのです。いい親であろうと頑張る前に、母親としての自分自身をもっと楽しんではいかがでしょう。 -
子供は子供に磨かれる ~本当の「いい子」の育て方
子供は親が意図して作り上げるものではありません。子供同士の切磋琢磨やぶつかり合いによって得るものの方がはるかに多いです。いい子に育てたければ、年齢や属性を問わず、いろんな子供と接することが大事です。その過程で怒りや悲しみを経験しても、子供同士の関わりを通して人間力が育まれます。 -
子供は生きているだけで「上等」、可愛いと思えるだけ「幸せ」
子供がもっと小さかった時の写真やビデオを見返して、この頃、自分がどんな気持ちでいたか思い出すと、「もっとリクツ抜きに楽しめばよかったなぁ」とつくづく思います。果たして「子供を一人前に育てる」だけが全てなのか。母親が子育てに幸せを感じなければ、たとえ子供がいい子に育っても、本当はちっとも幸せじゃない。 -
子育てのゴール ~子供が「大人になる」ということ
子育てのゴールは、成人して、いい会社に就職したり、独立して所帯をもったからといって、「大人になった」訳ではありません。何歳であっても、心の成熟なくして「大人」とは言えないし、また年若くても、精神的に成長する子はいます。年齢や能力や条件だけが大人の条件ではありません。一番大事なのは、親を一人の人間として理解し、受け入れることです。 -
「いい子」って、誰が決めるの?
大人は普通に「いい子」という言葉を口にしますが、いい子か否かは誰が定義するのでしょう。もしあなたが一所懸命に頑張っているにもかかわらず、「いい親じゃない」と決め付けられたらどんな気持ちがするでしょうか。いい子とは多くの場合、大人にとって都合のいい子を意味します。 -
子供は「いい親」より「アナタ」が好き
「いい親になろう」と頑張るママは少なくないですが、いい親になれば、子供に愛され、自分も我が子を愛することができるのでしょうか。子供が好きなのは、いい親ではなく、あなたという人間です。「いい親」ではなく、あなたという人間と触れ合い、思い出を積み重ねたいのです。 -
自分で自分を愛せない母親たち
親というものは、立派だから、正しいから、愛されるわけではありません。人間としての苦悩や欠点を抱えながらも、強く、優しく、生きていこうとするから、子供も尊敬するのです。子供と楽しく過ごしたいなら、まずは自分で自分を愛しましょう。自分を素直にさらけ出せない親と一緒に居るほど、子供にとって苦痛なものはありません。 -
『地域』という、もう一つの育児の担い手
家族のサポートも十分な社会支援も得られなかった過酷な海外育児の思い出。それでも何とか乗り切ったのは『地域』に優しさが満ち溢れていたから。 -
育児とは「子供と別れ行く道」 ~成長とは親から離れていくこと
子供が成長すれば、親から離れていくのは当たり前。自転車と同じで、もう必要ないから、手を離していいのです。行くな、行くなと、自転車にしがみつけば、前に進みたくても、進むことができません。親のあなたに必要なのは、何でも一人で出来るようになった子供の手をそっと離して、未来に送り出すことです。 -
頑張らない育児 ~なぜ『頑張って』しまうのか
癇癪もちでも、成績悪くても、引っ込み思案のいじめられっこでも、ありのままを受け入れていく以外に親子が生き延びる道はないと思う。頑張っても、頑張っても、報われない。子供が自分の思う通りにならないと嘆く前に、自分の都合よく改造しようとしているのではないか、と自問してはいかがでしょう。 -
「子育て」とは間接的親孝行なり
育児ストレスが一番激しかった頃の我が家の様子。 こんなん序の口、カーペットに食べ物や飲み物、最悪の時は○○が落ちてないだけでもラッキー。 朝から晩まで、毎日毎日、掃除掃除掃除掃除。 洗い物洗い物洗い物。 オムツ替えオムツ替えオムツ替え。 夜泣き夜泣き夜泣き。 ハァ……。 「私の人生は何処へ行った」状態。 私の愛する精神生活とは... -
いつまで膝に抱っこさせてもらえるんだろう?
上の子は今日から座椅子だけの小さなチャイルドシートに変更した。 夏はともかく、冬の防寒着を身につけると、さすがにシートベルトがきつくなってきたからだ。 マイナス10度を切る真冬、上のジャケットに加え、下にもスキー服並に分厚い防寒パンツを履くと、チャイルドシートに腰掛けることさえ出来なくなるだろう。 そんなわけで、座椅子タ... -
「世話する」と「育てる」は違う
子育ての本当の価値が分かるのは、自分の子が成長して親になった時です。子供時代だけを見て正否を決めることはできません。あれもこれも欲張って、子供に高望みしても、孤独で不幸な大人になってしまったら意味がありません。たとえ子供が自分の思う通りに育っても、愛し足りなかった悔いは一生残ります。 -
子供の癇癪、心配するな『ダダこね育ちのすすめ』 阿部秀雄
魔の二歳児といわれる幼子のダダこね。何をどうやっても直らない、直せない、親にとっては非常に頭の痛い問題です。しかし、子供の癇癪は本当に悪いことでしょうか。親の接し方が悪いから子供は癇癪を起こすのでしょうか。阿部秀雄の名著『ダダこね育ちのすすめ』から癇癪期の対応について紹介します。 -
癇癪に関するヒント集(世界子育てネット sweet heart 育児掲示板より)
癇癪に関するヒント 癇癪を治める 癇癪に関しては、「癇癪を収める」というのが正しいのでしょうけど、「癇癪を収める」のは息子の側の話であって、親としては、「癇癪に呑まれない=癇癪を治める」という姿勢が大事と思い、『癇癪を治める』と題をつけました。 そう、、、今、うちの息子は、癇癪花盛りなのです。 それも、家に居る時に限っ... -
子供の癇癪と無言療法(ソニー教育財団 内藤先生の育児相談室より)
子供の癇癪(1歳半)で悩んでいた時、子育てサイトで見つけた情報です。 ソニー教育財団 内藤先生の育児相談室 「夜、なかなか寝付いてくれません」という質問に対し、 ■ 内藤先生 ただ、非常に寝つきが悪いわけですから、理由が必ずあるはずです。 お母さんは、昼間、お子さんにいろいろ語りかけていらっしゃいますよね。 ■ お母さん は... -
妊娠疲れ……仰向けに寝たい!!
妊婦生活も八ヶ月に入ると、妊娠していること自体に疲れてきますね。 私の場合、身体がしんどくなる最大の原因は『水』なんです。 元から冷え性で、血の巡りが悪いだけに、この時期になると、身体にどんどん水が溜まって、すごく胸がしんどくなるんです(T^T) たまに、何かのきっかけで、水が出だすと、30分おきぐらいにトイレに行って、そ... -
子供はいくらでも幸せなウソをつく
子供は親を安心させる為、また親に責められるのを回避する為、いくらでも楽しい振りや「大丈夫」とウソをつくことができます。それを鵜呑みにして、「ママが幸せなら子供も幸せ」「ママの輝く姿を見れば子供も輝く」と免罪符にしている親も少なくないのではないでしょうか。子供は心の底から大丈夫と答えていますか? その笑顔は本心でしょうか?