Pops & Rock– tag –
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アメリカ人に「ホイットニー・ヒューストン」と言うと爆笑される理由
代表作『I will Always Love You』『I have nothing』『I'm Every Woman』などを中心に、ホイットニーの魅力を動画とSpotifyで紹介。女性の生き方を綴った『40代になるのが怖いアナタへ』と併せて。 -
ビリー・ジョエルの名曲『ニューヨークの想い』『ザンジバル』『イタリアンレストランにて』
ビリー・ジョエルの音楽は上手く生きられなかった人にも優しい光を当ててくれる。名曲をYouTubeとSpotifyで紹介。当時の音楽市場とFMラジオの感動、中学女子の夢の世界に関するコラムとあわせて。 -
珠玉のラブソング『マジック』(Every little things she dose is Magic)ザ・ポリス 25年目の再結成に思う
スティングとザ・ポリスのヒット曲からは想像もつかないほどキュートで、アイドル歌曲のようなラブソングと歌詞を動画で紹介。若かりし日のスティングのお茶目なパフォーマンスが堪能できる。コープランドとの軋轢によりバンド解散が決定的になったが、25年目に再結成。80年代の感慨を綴る音楽コラムと4枚目のアルバム『ゴースト・イン・ザ・マシーン』の魅力を紹介。 -
FMラジオ少女だった私 ~エアチェックとカセットテープとクロスオーバー・イレブン
昭和の時代、CDさえなかった頃、FMラジオが唯一の音楽源だった。エアチェックで好きな曲を録音し、カセットテープをコレクションする。当時音楽を所有することは大変な労力と情熱を必要としたのだ。リスナーの熱烈なリクエストによって構成されるラジオ音楽番組も素晴らしかった。 -
すべてが見えたから もう他に見たいものなどないの ~ビョーク『ダンサー・イン・ザ・ダーク』&『レオン』
「私はもう 見たいものは全て見たのよ 木々も見たし そよ風と戯れる柳の葉も見たわ 人生の途中で、親友に殺された男も見たし 私は自分が何者だか分かったし どんな人間になっていくかも分かっている すべてが見えたから もう他に見たいものなどないの」ビョークの渾身の演技と歌唱が光る異色のミュージカルの魅力。 -
ポリスの『シンクロニシティ』を旅する -ロック史に残る名盤-
宇宙的なサウンドで世界を魅了したポリスのヒット曲『シンクロニシティ 1&2』を動画とSpotifyで紹介。最強の黄金トリオといわれたロック史に残るバンドとスティングの何が凄かったのかを解説。ユング心理学から影響を受けた抽象的な歌詞とアンディ・サマーズのリードギターが冴えるポリスの真骨頂。 -
映画『This Is It 』と音楽の世代交代 ~ 何がマイケル・ジャクソンを死に追いやったのか
一回りも二回りも年の違うダンサーの中にあって、マイケルの踊りは依然として切れ味鋭い。これがしばらくヒットチャートを遠ざかり、「もう終わった」とまで言われた人の踊りかと目を疑うほどだ。声も、肉体も、50歳という年齢のハンディをまったく感じさせず、この公演が成功していたら『マイケル・ジャクソン完全復活』を誰もが納得したことと思う。 -
日本の女の子はSNS下で絶滅したかもしれない ~Towa tei の『Sweet Robots Against The Machine – Free』の魅力
Towa Tei の Sweet Robots Against The Machine - Free 我が家で大人気のTowa-Teiさんの『Sweet Robots Against The Machine - Free』。 正直、こんなアーティストがいるとは知らなかったし、この系統の音楽もほとんど聞かないんだけど、Sweet Robotsにはハマった。 麻生久美子ちゃんと桃生亜希子ちゃんの演じる動画もとってもキュート。 国... -
女子高生の夢の彼氏 ボズ・スキャッグス『ミス・サン』 『Lowdown』 ~70年代AORに酔う
80年代AORを代表するボズ・スキャッグスのヒット曲。ソウルフルな女性ヴォーカルが美しく、女子高生の夢の彼氏だった。代表曲『LowDown』『JoJo』『シモーヌ』と併せて。 -
シャーデーの『Cherish The Day』とアルバム『LOVE DELUXE』/ 世界で一番好きなラブソング
『もしあなたが私のものなら 私のものだとしたら 天国に行けなくてもかまわない 毎日がいとおしいの』究極の愛の世界をムーディーに歌い上げるラブソングの傑作。愛をテーマにしたコラム『毎日がいとおしい 本物の恋とは』『愛する能力と現代のロマンス』
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