ディズニー映画– tag –
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『カーズ 3 /クロスロード』 勝者が後進に道を譲る時 ヒーローの世代交代を描く
人は誰しも年を取り、永遠にトップを走り続けることはできない。ベテランの引き際とミドル・エイジクライシスを描いたシリーズ最終作を動画で紹介。自らの限界を痛感したマックイーンが第二の人生を見出す過程が感慨深い。コラム『去る者と進む者 ~敬意と想像力で支え合う』 -
WALL-E(ウォーリー)痛烈なる社会風刺と第二の創世記
宇宙コロニーを舞台に、大量消費社会と機械化文明を風刺するロボットアニメの傑作。人々は皆肥大化し、完全自動化された町で、コンピュータに管理され、他人と顔を合わせることもなく、移動マシンに乗って暮らす彼らの姿は未来の人類を思わせる。エヴァを追いかけるウォーリーの行動は町に大混乱を引き起こすが・・ -
料理も人生も味わって 映画『レミーのおいしいレストラン』
一流の料理人を目指すねずみのレミーはドジな調理師リングイニと組んで素晴らしい料理を創作する。辛辣な料理評論家のイーゴの心を動かしたレミーのとっておきの料理とは。創作と批評に関するイーゴの台詞が印象的な料理ドラマの傑作。。コラム「料理評論家の心をとかした『ママの味』」「素晴らしいものを作り出すために生きている」 -
アニメ『ファンタジア 2000』『すずの兵隊さん』とショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第2番
クラシックの名曲にのせてディズニーのキャラクターが寸劇を演じるアニメ『ファンタジア』の中でも、ひときわ美しい『すずの兵隊』のエピソード。片足の兵隊は踊り子に恋をするが、邪悪なピエロに邪魔されて、窓の外に吹き飛ばされてしまう。アンデルセンの原作とは異なり、ディズニーらしいハッピーエンドが心に残る名作を動画で紹介。 -
裏・きかんしゃトーマス大百科 旧シリーズの魅力にせまる / お気に入りキャラ大集合!
貨車や機関車が、しょっちゅう衝突したり、脱線したりする、恐るべき島、ソドー島。(怪我人が出ないのが、不思議なくらい)。全世界の子供心を鷲掴みにしたキャラの魅力を徹底解説(笑) -
毒親にさよなら! 娘の自立を励ます映画『塔の上のラプンツェル』
塔に閉じ込められたラプンツェルは、外に出ることも、外の世界を知ることも禁じられます。母ゴーテルは「お前のため」と言い聞かせ、ラプンツェルを支配しようとします。そこに盗賊のフリンがやって来て、ラプンツェルはついに外の世界に飛び出し舞うが、「支配する毒親」と「支配される子供」の葛藤と自立を描いた良作。画像と動画を添えて解説します。 -
才能や個性は本当に人を幸せにするのか 自制と自覚を説く 映画『アナと雪の女王』
エルザの魔法は『才能』『個性』と置き換えると分かりやすい。個性のままに生きることは、周りと齟齬を起こす。エルザは自分自身をコントロールする術を見出し、周りと調和を図ることに成功した。自制と自覚の重要性を説く秀作。 -
自分の立ち位置で務めを果たす ~王冠とは責任の証し ディズニー映画『眠りの森の美女』より
王冠とは何か ~ディズニー映画『眠りの森の美女』より 近年、 「好きなことをして生きる」 「肩書きや役割にとらわれない」 といったことがしきりに言われてますが、一方で、一つの役割を真っ当する尊さも大きく評価されているように感じます。 ディズニーのアニメ映画『眠りの森の美女』では、16歳の誕生日を迎え、御守り役である三人の妖... -
子育てとは子供時代をもう一度生き直すこと 映画『ファインディング・ニモ』
「親になるということは、子供の気持ちと、親の気持ちと、両方わかることなんだ」 アンドリュー・スタントン監督の言葉をテーマにした子育てコラムを掲載。 映画のあらすじと見どころを併せて。 映画『ファインディング・ニモ』 あらすじと見どころ ファインディング・ニモ(2003年) ー Finding Nemo(ニモを探す) 監督 : アンドリュー・... -
白雪姫はなぜ幸せになったのか 三大プリンセスを擁護する女性の幸福論
「楽して幸福を掴んだ女性」と言われるディズニーの三大プリンセスですが、彼女らは本当に楽して幸せを手に入れたのでしょうか。三大プリンセスが愛と幸福を掴んだ理由を解説。
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