女性の生き方– tag –
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金銭問題をうやむやにしない ~「見たくない」「気にしない」は間違いの元
あなたと彼は、金銭面でバランスがとれていますか? お金のことで、どちらかが支配力を持ってはいませんか? 金の切れ目が縁の切れ目といいます。お金の問題が自然治癒することはありません。いますぐ、取り組んでください。 -
『愛』が欲しい ~飯島愛の「プラトニック・セックス」より
父の躾は厳しかった。例えば、食事中はお茶わん、箸の持ち方に始まり、テーブルにひじをつくと、容赦なく手が飛んできた。もちろん、食事中にテレビを見せてもらったことなんかない。「今日の夕食は何かな」なんて、楽しい想像をしたことすらない。飯島愛ちゃんの自伝『プラトニック・セックス』から抜粋を紹介。淋しい少女時代から最後の日まで愛を求め続けた愛ちゃんの切実な気持ちが伝わってくる良書。突然の死に寄せた哀悼記事です。 -
女性性を育む ~女性である自分自身が好きですか?
正しいことなど何も知らないまま、羞恥や屈辱を経験するから、だんだんネガティブな感情に傾いて、異性が苦手になる、鬱や孤絶、病的な潔癖症といった形で、問題が現れてくるのだと思います。正しい性の知識を学ぶには恋愛が一番ですし、好きな相手であれば思いやりも育まれます。 -
人は自分が決心した分だけ、幸せになれる ~求める気持ちが人生を変える
恋人がいないから、苦しいのではなく、恋人がいない自分を嫌っているから苦しいのです。結婚できないから、みじめなのではなく、結婚できない自分を卑下しているから、みじめに思うのです。否定的な気持ちで幸せを待っていても、幸せは訪れません。まずは自分自身に「幸せになる!」と宣言することから始まります。 -
幸せな恋愛と結婚について真剣に考える女性の皆さんへ ~恋愛コラムの概要
恋愛、結婚、自立。女性にとって大切なを真剣に考えるコラム集です。「素敵な彼に出会うまで」「恋と信頼関係」「依存と執着」「女性のライフスタイル」「結婚について考える」について掲載しています。 -
男の人から愛しているといわれたこともなくて 30代独女の葛藤を描く 池田理代子の短編『ウェディング・ドレス』
銀座のオートクチュールに勤めるベテランの徳子は、ほのかに憧れていた後輩の兄から「婚約者のウェディングドレスを縫って欲しい」と依頼される。ミシンを踏みながら、「男の人から愛していると言われたこともなくて……」と涙を流す徳子の姿に共感する女性も多いと思う。結婚と独女の生き方に関するコラムと併せて。 -
オスカルは日本の女 実写映画「ベルサイユのばら」評論より ~ジェンダー革命のアイコンにしてはいけない理由
男装の麗人オスカルというイメージから、ジェンダー革命のアイコンのように語られがちですが、オスカルは日本文化に生まれ育った、典型的な日本女性であり、父親から与えられた苛酷な運命を受け入れ、肯定し、自分らしい生き方に昇華した、理想の女性です。実写映画『ベルサイユのばら』特別号に寄稿された虫明亜呂無氏の評論を交えながら、男社会における女性の生き方について解説。 -
白雪姫はなぜ幸せになったのか 三大プリンセスを擁護する女性の幸福論
「楽して幸福を掴んだ女性」と言われるディズニーの三大プリンセスですが、彼女らは本当に楽して幸せを手に入れたのでしょうか。三大プリンセスが愛と幸福を掴んだ理由を解説。 -
真面目な人には、真面目にふさわしい結末が用意されている
今の世の中「真面目さ」は損で、遠回りに感じるかもしれませんが、恋愛でも、仕事でも、真面目に、堅実にやってる人は、それにふさわしい運の巡りがあるものです。だからこそ、考えても無意味と思うことでも、ある時期、「自分はどうしたいのか、どうすればいいのか」を一所懸命に考えることに意義があるのです。 -
自尊心とは、欠点も含めて、自分に「よし」と言えること
人より優れることが自信と思い込んで、ダイエットや自分磨きに必死になる人も多いですが、自尊心というのは、「鼻ペチャでも、ソバカスだらけでも、私は私。何でも好きなことに挑戦して、楽しく生きよう」と心の底から思えることです。息苦しい社会で、自分らしく、堂々と振る舞うのも勇気が要るかもしれませんが、心の中で自尊心を保つことはできます。 -
「嫌われる」は「愛される」 ~個性は愛憎の二面を持ち合わせる
ナンバーワンアイドルになれば、ファンも増えるが、嫌いな人も同じくらい増えます。「個性」というのは「万人受けする美点」ではなく、他の誰にもない強烈な一面を指すもので、目立てば目立つほど一方から嫌われるのは当たり前なんですね。個性的になれば周りの愛情や尊敬もセットで付いてくるわけではありません。 -
自分を愛することから始めよう ~人は欠点ゆえに愛される~
『自分を愛することから始めよう』というフレーズは、占星術師で、女性向けの心のエッセーなど多数執筆されているマドモアゼル愛さんの言葉です。自分で自分を愛するのは、利己主義とは違います。自惚れとも違うし、自意識過剰でもないです。 -
村岡花子エッセイ集『美しく生きるために』 ~自分の美学を貫くこと
『赤毛のアン』や『フランダースの犬』の翻訳者として名高いる村岡花子氏のエッセイ集『美しく生きるために』から、印象に残った名文を紹介しています。 -
宮尾登美子『天璋院篤姫』 与えられた運命の中で生き抜く
親に命じられるがままに嫁ぎ、嫁いでからは個よりも公として生きる。今よりもっと女性が縛られた時代、天璋院篤姫は自らの意思によって将軍を支え、幕府政治の未来を負う。女性の生き方について考察するコラム『与えられた運命の中で生き抜く』と併せて。 -
日本の女の子はSNS下で絶滅したかもしれない ~Towa tei の『Sweet Robots Against The Machine – Free』の魅力
Towa Tei の Sweet Robots Against The Machine - Free 我が家で大人気のTowa-Teiさんの『Sweet Robots Against The Machine - Free』。 正直、こんなアーティストがいるとは知らなかったし、この系統の音楽もほとんど聞かないんだけど、Sweet Robotsにはハマった。 麻生久美子ちゃんと桃生亜希子ちゃんの演じる動画もとってもキュート。 国... -
名刺の肩書きは『旅行中』 小説『ティファニーで朝食を』 ~本当に自由な生き方とは
彼女の名刺には生き様そのものともいえる肩書きが一つ、『旅行中』。何ものにも属さず、誰のものにもならず、自由奔放に生きる女ホリー・ゴライトリー。”ティファニーで朝食を”とは、自我と自由を愛するホリーの心意気と、留まる所の無い不安と淋しさを表した、象徴的な言葉です。
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