時間貧乏はお金貧乏より不幸

今の若い人たちの最大の不幸は『お金』と『時間』が無い事ではないか。

お金があれば、幸福の8割は変えるし、
時間をかければ、能力を磨くことができる

どうしてもお金はあげられないと言うなら、せめて時間はあげるべきと思う。

低賃金と長時間労働のダブルパンチは、一番やったらいけないことだ。
時に『時間』は、お金の何倍も価値がある。

年寄りはお金貧乏に、若人は時間貧乏に、より不幸を感じるものだ。

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ポ国の若者も、たいがい低賃金だけど、定時で帰れるからね。

午後五時には、友だちと公園に出掛けて、サイクリングや雑談を楽しんだり、ネトフリやYouTubeに耽ったり、お金はなくても、いろんな時間の使い方ができる。

若い頃は、友だちさえ居れば、缶ジュースとポテトチップスだけでも満足するし、恋人と一緒なら、町中の川辺でも輝いて見えるものだ。

お金も、時間も、奪う社会って、何だろうと思う。

若者の顔を見れば、その国の十年後、二十年後が窺い知れる。

誰もが暗い顔で俯いて、ふらりと電車に飛び込むような社会に、一体、どんな展望が開けているのだろうと思う。

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誰かにこっそり教えたい 👂
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