Notes of Life– archive –
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出会いとは
いい人がいないから、出会えないのではなく、 人に対して、あなたの心が開かれていないから、 目の前にいる人の良さが分からないのです。 いい人も、素敵な出来事も、 その価値が分かる人にしか訪れません。 -
恋と魂の輝き
恋する人との時間は永遠に感じるけど、 大いなる時の流れの中では一瞬で過ぎ去ってしまいます。 だからこそ美しく、切ない。 結末がどうあれ、誰かに恋をする。 その瞬間に魂の輝きがあるのです。 -
愛を求める気持ちに素直にでいること
愛を嗤う者は 奇跡から遠ざかり 愛を憎む者は いっそう孤独になる 愛を求める気持ちに 素直でいること それが愛に至る一番の近道です -
神様が決めた別れ
私が失恋した時、友人が言ったこと 「二人とも、もう得るものを得たから、ここらで離れ離れにしよう、って神様が決めたんだよ。 振り返ったら、全部プラスになったやん。これを糧に次に進みなさい、って神様が言ってるんだよ」 -
旅立ちの時はいつも一人
旅立ちの時は いつも一人 今日も一人 明日も一人 でも怖くない 私の一番の友だち それは私自身 どんな時も 自分を信じて 歩き続ける ちょっぴり日の翳る 初夏の小径を 最初から日の当たる場所で歩き始める人はいない。 始める時は いつも一人 考えるのも一人 行うのも一人 だからこそ達成の悦びもひとしおなのです。 -
人生と山登り
かなたへ――われは向かわんと欲する 今より頼るは この我と わがうで(伎倆)のみ 海原は眼前にひらけ その蒼茫の涯へと わがジェノアの船は乗り出す 大きな試練は大きな苦痛を伴うかもしれないが、それは選ばれた人間だけが背負うことのできる天命と思う。 -
人間と『間』
人間というのは「間」の生き物です。 可愛い猫も近寄りすぎると怒るように、人間も適度な間を開けないと不快に感じるものです。 適切な「間」が分かるかどうかが想像力。 あえてその間を開けられるのが、思いやりです。 -
結婚の良いところ
結婚の良いところは、安心して喧嘩できる点です。 結婚は別れるのが大変なので、いろいろ問題があっても、何とか修復を試みるケースが大半だからです。 その点、恋愛は相手に対する義務も責任もないので、簡単に別れてしまいます。 これを繰り返すと、別れ癖が付いて、人に対する耐性もなくなります。 -
自分を信じる
もっと自分を信じろ。自分で信じられないものを、誰が信じてくれる? アイデアの価値を見出すのも自分なら、形にするのも自分自身だ。 誰かが代わりにやってくれるわけでもなければ、答えを教えてくれるわけでもない。 そして、ひと度、生涯のテーマと定めたら、ぶれず、迷わず、やり通せ。 日々積み上げれば、必要な技術や資金は必ず後か... -
おひとりさまの生き方
「おひとりさま」は自慢する事ではないです。 卑下する必要はないけど、「私は一人でも生きられますから」と意気がるのは、みっともないから止めた方がいいと思う。 なぜって、成熟の証しは、自分の限界を知ることだからです。 自分の限界を知れば、他人の有り難みが分かるし、人生で本当に必要なことも分かってきます。 この世には一人では... -
失恋ではなく良縁の始まり
素敵な相手と結婚するには、 まずは目の前のダメンズに振られないといけません。 人はそれを「失恋」と呼びますが、 長い目で見れば、良縁の始まりです。 -
「人生を無駄にする」ということ
人間、必ずしも幸せになる必要はないが、何が自分にとって幸せか、真剣に考えることは決して無駄ではないです。なぜなら、「自分が本当に欲しているもの」「自分に必要なもの」を知ることが、幸せの第一歩だからです。 自分の事は自分自身が一番よく分かっている、私は望み通りに生きている――と思っていても、傍から見れば、的外れな方向に突...