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子育てを通して、親も『二度目の子供時代』を生き直す ~親子のロールプレイが心を癒やす時
子育ては親にとって『第二の子供時代』を生き直すことです。自分が経験した親子関係を、今度は我が子との間に再現することによって、改めて自身の親子関係を振り返り、前に積み残した心の問題を、我が子との関係を通して、解決することができるのです。立場を入れ替わったロールプレイングこそが、あなたを真の意味で大人にし、いっそう心を高めてくれるのです。 -
子供の反抗は『親の否定』ではない
『親殺し』という言葉だけ見れば、非常に激しい印象を受けますが、要は、親の影響から離れて、我が道を行くだけのことです。子どもだって親を愛したい。どんな時も尊敬の気持ちで仰ぎ見たいと願っています。意見が食い違うことと、親を否定することは、まったく別物です。 -
子供の自立は罪ではない ~親子関係は『距離』が解決することもある
親から離れることが叶っても、親の影は一生ついて回ります。辛い記憶も、憎しみも、心からすっかり払拭されることはないでしょう。それでも人は光に向かって進むことができます。怒りや憎悪に生きるより、生き甲斐や悦びや友情を大事にした方が、うんと幸せだと思いませんか。 -
『自信たっぷりに育てられたら、子どもだってたまらんさ』(吉田秋生のカリフォルニア物語より)
世の中には自分の教育法を疑いもしない親が少なくないですが、自分の方針を疑うことなく、自信たっぷりな親は、子供ではなく、自分自身を愛しているのです。その自己愛は、いずれ子供にも伝わり、子供の心を深く傷つけます。自分の親から愛が感じられない子供は、自分の存在意義が感じられず、心が壊れていくのです。 -
自分で自分を愛せない少女たち
この本を読んで、彼女が男に弄ばれたのも、AVの世界に染まったのも、全て自業自得という見方をする人もあるでしょう。 しかし、少女の頃から、男に遊ばれたい、性を売り物にしたいと望んで生まれてくる女の子があるでしょうか。 援助交際をやっている子が、「身体を売ったところで、減るものじゃない。何が悪いの」とうそぶく事もありますが...
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