生き方のヒント– tag –
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バルタサル・グラシアンの成功の哲学 人生を磨く永遠の知恵
17世紀から今日に至るまで、ニーチェやショーペンハウアーといったヨーロッパの知識人に読み継がれた『知恵の書』。『人づきあいの知恵』『自分づくりの知恵』『仕事に関する知恵』『友情を育てる知恵』『ライバルに差をつける知恵』『人から愛される知恵』『ツキと幸運を呼び込む知恵』『よりよい人生を送る知恵』など読みやすい人生訓。 -
「人生を無駄にする」ということ
人間、必ずしも幸せになる必要はないが、何が自分にとって幸せか、真剣に考えることは決して無駄ではないです。なぜなら、「自分が本当に欲しているもの」「自分に必要なもの」を知ることが、幸せの第一歩だからです。 自分の事は自分自身が一番よく分かっている、私は望み通りに生きている――と思っていても、傍から見れば、的外れな方向に突... -
『これが生だったのか。それなら、よしもう一度!』 自己肯定と魂の幸福
たとえば、太陽は海の向こうに沈んでも、また昇って輝きたいと願う。それは太陽である自分自身を悦んでいるからだ。それと同じように、君もこの人生、同じ自分を何度生きてもいいと思えるようになれば、心の底から幸福を感じるようになる。 第1章 運命と意 本作の主人公、ヴァルター・フォーゲルは子供の頃、突然、誰とも話さなくなり、「場... -
成就の秘訣は『根気・本気・運気』 フジ子・ヘミングの『運命の言葉』より
波瀾万丈の人生で知られるピアニスト、フジ子・ヘミング氏の著書より名言を紹介。 氏の「正直に生きる」という信条をテーマにしたコラム。 -
本田宗一郎の名言 『得手に帆を上げて』~好きなこと・得意なことで生きていこう
人生は「得てに帆あげて」生きるのが最上だと信じている。 だから今でも機会があると、若い人に得意な分野で働けといっている。 -
痛みや苦しみは心が正しい証
痛み苦しみは心が正しい証しです。 人生の問題と真剣に戦っているから、心もズキズキ痛むのです。 バイ菌が体内に入ってきたら、熱が出て、喉が痛むのと同じです。 心も必死にバイ菌と闘っているから、しんどい、苦しい、痛くてたまらないのです。 健康な身体がいつかはバイ菌に打ち勝つように、今は心と身体にたっぷりビタミンをあげて、自... -
「生きる」ということを10行くらいで書いて悩むような軽薄さを好まない
生きることに悩む高校生への回答 高校生のお便り ○月○日 何のために どんなふうに 生きればよいというのだ オレがいなくても オレが死んでも人間は動きまわる 時間はどんどん過ぎ去って 再び帰ることはない あのときは幼かったが 一所懸命生きていた 食うために生きろというのか 生きるとはどういうことか いたずらに老い、死んでいくのか (... -
いじめる人を喜ばせてはいけない ~死んでも、いじめっ子は手を叩いて笑うだけ
いじめられて、悔しい、苦しい。 あいつらの顔を思い浮かべるだけで、心臓がギューっとなって、全身の血が煮えたぎる。 できるものなら殺してやりたい。 それが叶わないなら、死んでしまいたい。 最低な毎日。 どこにも身の置き場がない。 誰も分かってくれない。 だからといって、君が死んだら、君をいじめる人間は手を叩いて喜ぶだけだ。 ... -
親は親、あなたはあなた ~自分を幸せにすれば、周りの人も幸せにできる
親孝行も尊いけれど、『自分で自分を幸せにする』ということも、同じくらいに大事。なぜなら、あなたが幸せになれば、あなたはその余力で、周りの人も幸せにできるからです。 -
高卒でも生きられる ~18歳の若さと借金ゼロの強み
高卒でも賢く生きれば大丈夫 昨今の経済苦や高齢化問題、家庭内の諸事情で、やむなく高卒就職を選択する人も少なくないと思います。 しかしながら、「高卒就職=人生終了」「生涯年収に大差がつく」という声も多く、せっかく就職先が決まっても、絶望的な気持ちになっている人も少なくないのではないでしょうか。 このシリーズは、そうした不... -
人生の不公平感をどう乗り越えるか ~ 恰好つけるより、生き延びる方が100倍大事
この世の中は、不公平のかたまりです。 生まれながらに、お金持ちの人。 バービー人形みたいに美しい人。 類いまれな才能をもつ人。 権利においては平等でも、個人間には圧倒的な差があります。 上を見ても、横を向いても、キリがありません。 それよりは、自分が生き延びることを第一に考えましょう。 恵まれた容姿も、ありあまる資産も、自... -
今日、ボクは、引きこもるのを止めた
ボクがこの部屋に引きこもってから どれぐらいの月日が流れただろう はじまりは 小さな痛みだった なんとなく 人と会うのがつらくて 誰にも顔を見られたくない 話しかけられたくない そんな気持ちだった。 ☆ だからって 誰かに必要とされること 人に褒められること すっかりあきらめたわけじゃない。 多分 ほんとは その逆 ボクが本当... -
『生きること』と『生存すること』は違う ~まずは生き延びる方法を考える
人は心で生き、肉体で存在する 高卒でも生きられる ~18歳の若さと借金ゼロの強みの続きです。 やむなく高卒就職する事になり、気落ちしている皆さんに知って欲しいのは、『生きること』と『生存すること』は大きく異なる、という点です。 なぜなら、人は心で生き、肉体で存在するからです。 心だけでは、体がもたないし、身体は動いても、... -
愛する人の死と共に生きる
世の中で一番辛いのは愛する人を亡くすことです。 病気ももちろんそうですが、災害、事故、突然血管が破裂するような急性疾患など、思いもよらぬ形で失えば、いつまでも納得がいかず、時に、怒り、恨み、失望し、常人には理解できないような心理状態に陥るのが当たり前でしょう。 私たちはこうした悲しみに直面した時、『立ち直ること』を一... -
今日はとりあえず負けておけ ~「勝とう」と気張らず、本物のチャンスを待とう
今日はとりあえず負けておけ 人生には耐えねばならない侮辱を受ける場合があるが、目をしっかり開いてさえいれば、いつの日か、最も弱き者が最も強き者に復讐することができるという知識を会得していた。 友人すべてが称える謙虚な心を彼が失わずにすんでいるのは、まさにこの知識のおかげなのだった。 小説『ゴッドファーザー』M</cite> い... -
「自殺する」ということ ~最後の一秒で後悔しない為に
飛び降りる瞬間の後悔について綴った荻原朔太郎の詩をモチーフに、死んでも心臓マッサージが続けられる救命救急の現実と、人間そんな簡単に死ねるものではないというコラム。 -
『あって当たり前』という不幸をモチベーションに
「副業するサラリーマン」というブログに下記のような言葉があります。 (現在、このURLは削除されています) 個人的には「幸福」とは「成長している、成長できそう」に尽きると思っています。「不幸」とは「成長できない、成長できそうにもない」です。 例えば、給料がドンドン減っていく、GDPも右肩下がり、経済は停滞するどころか衰退して... -
人生なんて、人に相談しても仕方がないことが多い
人には出来ることと、出来ないことがあります。それを意識することで、周りの関係も円滑になり、より良い援助を得ることができます。 -
今この子に「生きろ」と言うことは、「死ね」と同じくらい残酷に思える
「死にたい」の反対語は「生きろ」ではなく、「それでもあなたが好き」だと私は思います。 大洪水で父親を亡くしたヴァルターは、移住のストレスもあり、すっかりやつれて、悪夢にさいなまれるようになります。 母のアンヌ=マリーは、なんとか息子を力付けようとしますが、サッカーも、学業も、父に結びつく思い出は息子の心を苦しめるだけ... -
子供が「死にたい」と言った時の覚え書き ~死ぬなと言うより、好きと言って欲しい
子供が「死にたい」と言った時、周りの大人はどんな風に対応すればいいのか。『大人の自殺と子供の自殺は違う / 子供はなぜ「死にたい」と言うのか / 子供が「死にたい」と言ったら、まずは「ありがとう」 / 「死ぬな」と言うより、「好き」と言って欲しい / 死にたい子供は、優しい子 / 「死にたい子供」にかける言葉』などヒントを紹介しています。
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